皆さんは、「やさしい日本語」をいう言葉を聞いたことがありますか?
最近、メディアでも取り上げられるようになり、外国人とのコミュニケーションツールとして、注目されています。「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単で、外国人もわかりやすい日本語のことです。
特に災害時などに、その情報を迅速に正確に伝える一つの手段として、「やさしい日本語」が生まれました。
作り方
ポイント1 難しい言葉を簡単な言葉に言い換える
いつも何気なく使っている言葉を、簡単な言葉に言い換えてみましょう。例えば、漢語やカタカナ語を和語にしたり、敬語は使わず普通語で話したりすることなどを意識してみましょう。
持参 → 持って来る 帰宅 → うちへ帰ります
服用 → くすりを飲みます 立ち入り禁止 → 入ってはいけません
キャンセル → やめる レンタル → 借りる
いつ日本にいらっしゃいましたか。 → いつ日本に来ましたか。
ポイント2 一文を短くする。
いつも自分が話している内容を文字に起こしてみると、驚くほど一文が長いことが分かります。
情報を伝えやすくするため、「1つの文には1つの情報」を意識しましょう。
・この用紙に住所、氏名、生年月日をご記入の上、提出してください。
→この紙に住んでいるところ、名前、誕生日を書いてください。そのあと、出してください。
・こちらでしばらくお待ちになって、名前を呼ばれたら診察室にお入りください。
→ここで少し待ってください。(〇〇が)名前を呼びます。診察室に入ってください。
「やさしい日本語」があるから、みんなが安心して日本で生活できるとおもいます。
ひので国際教育及び貿易株式会社
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